また、これによって小型車のハイブリッド化が可能となる
ため、中国やインド市場での需要も見込んでいるに違いない。
レスポンスの記事によると、「トヨタは、ハイブリッド車の
年間販売台数を2010年代の早期に100万台に拡大させる
方針であり、モデル数の倍増もその時期までに実現を図る。
今後の車種展開では「ヴィッツ」級のコンパクトカーなども含
まれる見通し」とあるが、これも「2台目」の蓄電池は搭載し
ないことを意味しているのだろう。自然エネルギーとの組み
合わせは、しばらく“足踏み”することになるかもしれない。